ラスベガスではレンタカーを借りてDeath Valleyに行きました。
デスバレー国立公園 Death Valley National Park (U.S. National Park Service)
アメリカの国立公園で、上のリンクにあるHPを見てもわかるように、「Hottest, Driest, Lowest」と評されるくらい、「暑くて、乾燥していて、標高の低い」場所にあるところです。
こんなひたすら何もない一本道を3時間ほど走り続けると(それも時速100km以上!)、Death Valleyに到着します。なんて場所だったか名前を忘れてしまいましたが、最初に立ち寄った観光ポイント。駐車場を振り返って撮っていますが、いかに広大な場所かわかります。
そして反対側の景色はこんな感じ。いやぁ~、その迫力には圧倒されます。絶対に日本ではない景色です。
そして更に進むとDeath Valley Museamというデスバレー博物館に到着します。
地図で見るとこんな場所です。今回、Las Vegasからは最も遠い地点になります。是非、大きな地図にしてズームアウトして見てみてください。
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近くにはこんなレストラン&バッフェもありまして、ここで昼食を食べました。しかし、ザ・アメリカン、な感じのお店なので、サンドイッチなどのお弁当を持っていけばよかったと後悔。もしこれを参考に行かれる方にはお弁当をおススメします。
ここからはLas Vegasに戻りつつ、Bad Water Rd.を突き進みます。先ほどの場所から10kmほど進むと、Golden Canyonという場所があったので、車を停めて少し散歩しました。
いや~、この辺りもStar Warsの撮影に使われたんじゃないか?って感じの道が延々と続きます。
そして、これがGolden Canyon Rd.の入り口にあるパーキングから見た景色。ここから更に少し下ると、今度はArtists Driveという車で走る細い観光道路があります。地図で見ると大したことないように見えますが、実は結構な距離があります。ここはその入口。
ここは一方通行で、狭い道、広い道といろいろあります。一方通行だけど、ものすごい広大な景色が広がります。
Artists Driveという名前は、その山肌というか、岩や石に自然の色がカラフルに付いているところから命名されているらしいです。写真だとちょっと微妙にわかりにくいのですが、緑色ははっきり見えます。写真下部に写ってしまっている僕の影はご容赦ください。
そしてここから更にBadwater Rd.を下って、Devils Golf Course、そしてBadwaterに向かいます。
そしてこれがDevils Golf Course、別に本当のゴルフコースがあるわけではありません。なんか悪魔のゴルフコースってこんな感じ?ってネーミングだと思われます。
これどうなってんの?って思われると思いますので、拡大写真を。基本は塩の塊ですね。そして、これと繋がるのかわかりませんが、Las Vegasの水道水は塩分が多かったです。
そして更にBadwater Rd.を突き進みます。
すると、地上で最も高度の低い地点、Badwater Basinに到着します。
海抜マイナス85.5mということで、海面より低い地点にあるこの場所は気圧も高くて、ペットボトルがキューっっと小さくなっていました。ちなみにこの写真中央上部にある白い地点が海抜ゼロ地点です。いわゆる盆地になるので、夏はものすごく暑い。というか、普通に摂氏50度とかになるそうなので、夏は絶対に来られないようです。
Badwater Basin自体はこんな感じです。限りなく低い地点にあるためか、あっという間に日光が山に遮られて暗くなってしまいました。
で、この奥のほうの白い部分がどうなっているかというとこんな感じ。まぁ塩の塊ですね。さっきのDevils Golf Courseに比べると、土が混じっていないため白くきれいに見えます。
と言う訳で、ここからひたすらLas Vegasに向かって車を飛ばすわけですが、この最後の写真を撮ったのがだいたい4pm。Las Vegasには7pmくらいに着いたのですが、そもそもこのDeath Valleyエリアから抜ける前に、盆地のせいであたりはあっという間に真っ暗になってしまい、ものすごく怖いドライブとなりました。Death Valleyに行かれる方は早めの行動をおススメします。
久々に観光らしい観光をした気分の一日でした。Death ValleyはLas Vegasから気軽にレンタカーなどで行ける、壮大な風景を楽しめる場所ですので、Las Vegasに行かれる方には是非おススメしますよ。
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