2.27.2009

FireFox、Chrome、そしてSafari 4 beta

AppleのHPで新しいブラウザ、Safari 4 betaのダウンロードが始まっていました。



さっそく会社のPCでダウンロードして試してみました。かなり衝撃的!

今までもいくつかのブラウザを試してみました。FireFoxはIEより使いやすいな、Operaはその機能が斬新で面白い、Chromeは速い、しかし、今度のSafariはChromeに比べても断然速く、加えてインタフェースが画期的!他のブラウザのいいとこ取りなのに加え、全てがAppleな感じです。今までのSafariはMac版のSafariを無理矢理Windowsの世界に持ってきた感じで、実は僕的にはあまり気に入っていなくて、大して使っていませんでした。もちろん、Macでは立ち上がりから速さが他のブラウザとは一線を画すくらいだったので、基本的にはSafariを使っていましたが。しかし、今度のSafari 4は、Windows上ではちゃんとWindowsっぽくあるべきところはWindowsらしく、その中でAppleらしさをガツンと主張している感じで素晴らしい。

何より強烈なのは、ブックマークを開くと、いきなりiTunesやiPodでおなじみのCover Flowインタフェースが開くこと。iTunesではジャケット写真が開きますが、Safariではブックマークされたページの画面が表示されます。

そして、新しいタブを開いたときのインタフェースはChrome的ではあるものの、まるでマルチディスプレイの巨大スクリーンの前に自分が立ったかのような3D的インタフェース。この辺りがAppleのセンスの良さを感じさせます。



自宅のMacBook Proも早速Safari 4 betaをインストール。こいつはマジでいいです .... ただし、未だ今のところは英語版のみです。別に英語版で困ることは何もないのですが ....

2.24.2009

MacBook Proディスク増設?

僕のMacBook Proの一番の悩み、それは内蔵HDD容量が120GBと非常に小さい点です。BootCampでWindowsにもHDDエリアを割り当てているため、MacOSで使えるエリアは非常に小さくなります。現状MacOSで使えるのは80GB、空きはその半分の40GB、これでも先日のOS再インストールで比較的空いている方なのです。もちろん、iTunesのデータやiPhotoのデータは全て外付けHDDエリア。そうなると、MacBook Proを物理的に使える範囲が非常に狭くなります。

そこでいろいろネットで検索したところ、個人的にMacBook Proにディスク増設を行った記事を数多く見かけました。いろんなサイズのディスク増設を行われていますが、このAmazonにあるWESTERN DIGITAL の内蔵ディスクは500GBと大容量で非常に魅力的です。



WESTERN DIGITAL 内蔵HDD500GB

しかし、アップルではディスク増設は改造に当たるため、ディスク増設を行った時点でAppleCareの保証が無くなります。大容量のディスクは非常に魅力的ですが、せっかくの保証を失うのも怖い気がします(先日も修理に出したばかりだし .... )。

悩ましいです ....

日本は意外に悪くない

今朝は久々に走りました。本当に久々、元旦に走って以来です。

やっぱり走るのは気持ちいいですねぇ。無理しないでマイペースで走るのがいい。7km強を約40分で、軽く汗をかき、軽い充実感。暫く走っていなかったので、フォームをチェックしながらのランでした。

で、今朝は全然走るつもりじゃなかったんだけど、たまたま朝5:30くらいにトイレに起きたとき、妙に目がぱっちりと覚めたので、この週末は全く運動しなかったし、せっかくだから走るか!?と思い立って走ったのです。

5:53くらいにマンションを出ました。暗いうちから走るのは滅多にありません。それでも今朝はそれほど寒くなくて、むしろ気持ちいい寒さでした。いつものみなとみらい〜赤レンガ倉庫コースを進みます。赤レンガを過ぎて横浜税関本関で折り返し、神奈川県警前を通って、またみなとみらい方面に戻ります。ワールドポータースあたりまで来たあたりで、その通りのキレイさに改めて思いました。

日本は意外に悪くない。

いま、日本は、というより世界はものすごく不安定な状況にあると思います。そんな中、定額給付金などという、政治家の何の根拠もないただの思いつきでしかないようなアイディアで、日本の経済を復活させようという動きがあるようです。たかだか数万円のお金を配ったところで、みんな貯め込むだけですよね?もしくはただの生活費。

そんなことをするくらいなら、何故、職が無くて溢れている人たちにテンポラリーでも街並みをキレイにしたり、緑を植えることで環境活動をしたりする仕事を与えるような動きができないのでしょうか?地方を活性化するために、日本を一周するような駅伝を企画したっていいと思います。はたまた、アフリカを始めとする経済的に窮地に追い込まれている国を助けてあげてもいいと思います。もう少し、日本国民の税金を、マシな使い方で活用して欲しいものです。

これを機に、またランニングを再開したいと思います。

2.17.2009

Viva la Vidaとスポーツ

先日、グラミー賞の発表がありましたが、期待されていたColdplayのViva la Vidaは、残念ながら主要3部門のうち、Song Of The Yearしか取ることが出来ませんでした。



そんな中、全然関係ないのですが、僕が普段通っているコナミというスポーツクラブで、ボディ・ヒーリングというクラスがあります。レスミルズという、ニュージーランド発のグループエクササイズ・プログラムらしいのですが、このレスミルズ全体に言えることですが、音楽にものすごく凝っているんです。で、このボディ・ヒーリングの1時間の中で、一曲ものすごく気になる曲があったのです。ずーっと気になっていたのですが、この週末どうしても気になって、ネットで検索&試聴でやっと答えに辿り着きました。それがColdplayのアルバム「Viva la Vida」に収録されている<Lost!>だったのです。

いや〜、改めて、Coldplayの楽曲のインパクトを思い知らされました。素晴らしい。タイトルトラックである<Viva la Vida>も、もちろんキャッチーでいいのですが、こういったシングルヒットではない曲にもインパクトがあるってのが名盤の証です。

Coldplayって名前は知っていましたが、この作品に巡り会うまで、全くノーマークなバンドでした。それがいつの間にかものすごいビッグネームに .... 時代に取り残されないよう、もっとアンテナをビシッと張っておきたいものです。

2.15.2009

Mac Box Set購入〜そして、、、

少し前の話になりますが、Mac Box Setという、最新のiLife、iWork、そしてMacOS Xを一つのパッケージにしたセットを買いました。



届いたパッケージを見て、あまりの小ささにビックリ!そして早速、MacOS Xを除くインストール作業へ .... あっという間に終了です。

しかし、実は僕のMacBook Proは昨年から一つ問題を抱えていました。それは、CD-Rが焼けないのです。なぜかDVD-Rは問題ありません。AppleCareのサポートラインには電話で問い合わせたものの、DVD-Rが焼けるとなるとドライブではなく、OSの問題の可能性があるので、一度クリーン・インストールを試して欲しいと言われました。しかし、クリーン・インストールはあまりにリスクも大きいし、作業を行う勇気を持つまで相当時間がかかりました。

そして、いよいよ、やることにしました。

Time Machineで一度きちんとバックアップを確認。後は、インストーラーの指示に従ってインストールするだけです。
Time Machineから戻すのも簡単、インストール途中でTime Machineからユーザー環境だけ戻すというオプションがあったので、それを選ぶだけでシステム以外は全て元の通りです。

しかし、CD-Rを焼くことはできませんでした。iTunesから試しても、Finderから試してもエラーでした。

と言うわけで、渋谷AppleStoreへ入院。GENIUS BARでいろいろ試しましたが、結局ドライブが原因という結論でドライブ交換。前回、修理してからちょっと時間がたっていましたが、AppleCare Protection Planに入っているので問題なく無料修理。3〜4日かかりますと言われましたが、翌日には修理が完了していました。

結果、無事ドライブも直り、MacOS X、iLife、iWorkなど全てのOSがキレイな環境になりました。ATOKをどうするか悩み中です。現在はATOK 2008の体験版を利用中 .... こういうblog記事を書くときなんか、特に日本語入力環境は大事ですよねぇ〜

肝心のiLife、iWorkのソフトウェア群はまだまだ使いこなせていないので、ある程度使ってからまた感想を。

2.09.2009

Annie Leibovitz - Life Through A Lens

アメリカを代表する女性写真家、アニー・リーボヴィッツを追ったドキュメンタリー的な映画『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』を見ました。

映画のストーリー自体は、いろんな人がアニーは素晴らしい!を繰り返すばかりで、ちょっと眠くなりましたが、アニー・リーボヴィッツの素晴らしい写真の数々には相当刺激を受けました。そして、小型カメラでの写真が全ての原点だってポイントに改めて感銘を受けました。「弘法筆を選ばず」です。

僕自身は写真に関して全くのド素人ですが、常にいい写真を撮りたいと願っています。アナログ時代に初めて買ったカメラCONTAX T2、最初に買ったデジカメのSONY DSC-W1、そして今のSIGMA DP1、実はどれも今も活躍してくれています。

最近あまり写真を撮っていませんでしたが、また明日から常にカメラを持ち歩いて、何気ない日々の写真を撮ろうと思いました。

そして、それが肖像でも肖像でなくてもいいんです。もっと記録としての写真を意識しようかと。難しいなぁ〜!