5.28.2008

デジカメが欲しい

突如、新しいデジカメが欲しくなった。今持っているのはソニーのDSC-W1。2004年発売の500万画素モデル、2005年の正月にたまたま電気屋で29,800円で売っているのを見て衝動買いした。オプションで広角やズームのレンズを装着できる、マリンパックがある、何より海外旅行で充電器を忘れたとかいざというときに単3乾電池で駆動できるというのが魅力的だった。今でも十分活躍してくれている。

しかし、やはりいまだに写真プリントのレベルではCONTAX T2にかなわない。どうしても旅行時には2つのカメラを持っていくことになる。携帯(NOKIA N73)の300万画素もいいけれど、CONTAX T2レベルのクオリティのデジカメが欲しくなってきた。

そこでいくつか物色してみた。

まずは同じソニーでDSC-W1の流れをくむDSC-W300。流れをくむと言ってもオプション・レンズの共通性はないし、マリンパックもサイズが合わない、単3乾電池で駆動も出来ない、となると1360万画素もイマイチ魅力不足に映る。

次はソニーのライバルであるパナソニック LUMIX LX-2。レンズはもちろん、ソニーのカールツァイスに対抗するライカ。しかも、ライカ・ブランドで販売されているD-LUX3はこの機種の兄弟機種だという。とはいえOEMではなく、製造を松下がやっているのでパーツ関係は同じなものの、心臓部などはそれぞれ独自のチューンになっているらしい。ただし値段も倍違う。となると、この機種はコストパフォーマンスではかなり魅力的。

そして、京セラがCONTAX T2を販売していたように、国内で頑張っているのがリコーのGR DIGITALII。今どきデジカメにもかかわらずズームすらないあたり、T2と同じこだわりを感じます。

しかし、そのリコーを上回る魅力的な機種を見つけてしまいました。SIGMAというメーカーのDP-1というカメラです。SIGMAはもともとはレンズメーカーですが、そのこだわりの作りで一眼レフにも負けない表現力だそうです。リコーのGRDを使って満足行かなかった人などが誉めているレビューを見るとちょっと魅力的。1400万画素という解像度もさることながら、やはりそのシンプルなデザインとこだわりがいい感じです。

一度、実際にそのカメラで撮ったプリント・サンプルを電気屋などで探して検討してみたいと思います。

5.14.2008

Stop Making Sense

昔から持っているアナログのカセットテープ(僕が高校生時代からだからかれこれ20年以上経過している!?)やVHSのビデオテープ(こちらはそこまで古くはないが、まぁ似たり寄ったりである)をデジタル化することが課題であったが、ふとしたきっかけでまずビデオからデジタル化することにした。


そもそもVHSのクオリティなのでそれほどクオリティは要求されず、通常のDVDクオリティで十分、HDDレコーダーの録画モードでSPという標準モードで十分である。何本かHDDに取り込み、簡単な編集をほどこし、DVDに焼き付けるという地味な作業をした後、次は何をデジタル化しようかな?とVHSビデオテープを保管している棚を覗いたところ、Talking HeadsのStop Making Senseというビデオが目に入った。学生時代に好きだったロックバンド、当時はニューウェーブとかポストパンクとか言われたかなり個性的なバンドである。Stop Making Sense自体は端的に言うとライヴ映像の映画であるが、監督が凄い。あの「羊たちの沈黙」の監督、Johnathan Demmeなのである。よくあるライヴ映像とは一線を画した、かなり画期的な映画である。改めて今みても、全く古くささを感じない。

元々映画で見た僕は、たまたまアメリカ出張に行ったとき、タワーかHMVでWIDESCREEN DEGITALLY RE-MIXED AND RE-MASTEREDと銘打ったVHSビデオが2,000円以下で販売されている(当時ビデオと言えば1万円以上というのが普通だった)のを見つけ、感動&即衝動買いしたビデオである。こうして改めて映像を見ることが出来ることに感動、そしてHDDレコーダーに普通にダビングできることにも感動!!HDD→DVDに移したら、iPod classicに転送して通勤電車でこの映画を見られるかと思うと .... ドキドキ!

しかし、こうして映画が出来てから約四半世紀が過ぎ、改めてTalking Headsのパフォーマンスを見ても実に素晴らしい。彼らの特徴はビートなんですよね。ロックバンドと言いながらも、あのアフロビートの嵐に溢れたタイトなサウンドは実に素晴らしい。特にマライア・キャリーもFantasyという曲でサンプリングしたTom Tom ClubのGenious Of Loveのカバーは最高!もしこれを読まれている「あなた」、Talking Headsに少しでも興味を持っていただけたら、是非このビデオを見ることをオススメします!

な〜んて、YouTubeにあったのでここに貼り付けておきますね。でもこれ見て気に入った人はDVDを買いましょう!

5.11.2008

Belkin Laptop Cooling Pad

今日はコストコにお買い物に行きました。先日買ったZiplocのパッケージで不良品があったので交換がてら、ついでに他のお買い物も。

川崎のコストコは店内に入るとまずいきなりエレクトロニクス関係の売り場があります。まずここが僕の物欲を誘うのですが、今日は面白いものを見つけました。BELKIN社のラップトップクールスタンド(Laptop Cooling Pad)という商品です。

これはノート型のパソコンの下に置き、底面の熱を逃がすファンが付いているという優れもの。僕は自宅で普段MacBook Proを使用するとき、リビングのソファーに座って使うことが多いのですが、脚の上に置いて使用しているとMacBook Proの底面がものすごく熱くて、いつも脚の上にMacBook Proの持ち運び用カバーを置き、その上にMacBook Proを置いて使っていたのです。直接脚の上に置くのが熱いというのもありますが、そもそも熱を逃がさなくて良いのかな〜?という若干の心配もありましたので、これは僕の物欲にジャストミートの商品でした。しかも値段が2千円台と衝動買いするには申し分のない価格。そして、パッケージに出ている使用例の写真もMacBook Proという、もう使ってくれと言わんばかりの商品でした。


そして、我が家のMacBook Proを載せるとこんな感じ。USB経由で電源を供給してくれるので電源ケーブルの煩わしさもないし、いい感じで底面を冷却してくれます。MacBook Proを使われている方にはオススメの一品ですよ〜(^o^)/