10.23.2013

Audirvana PlusとRME Babyfaceとプチプチノイズ

11月に来日するポール・マッカートニーの新作「NEW」も96kHz/24bitのハイレゾ・バージョンを購入し、益々ハイレゾ生活にハマりつつある今日このごろ。

ちゃんとオーディオ機器と向かい合って聴く時は、MacBook ProからMusical Fidelity V-DAC II経由でオーディオ機器に接続して音楽を楽しむわけですが、夜中に家族が寝静まった頃に聴く時はリビングでMacBook ProにRME Babyfaceを繋いでヘッドホンで聴くのがスタイルです。

しかし、この環境で一件悩みがあります。プチプチと言うノイズが出るのです。それも半端無く。何とかしようとネットでいろいろ調べてみました。すると出るわ出るわ、皆さん悩んでいるんですねぇ。再生不ソフトに使用しているAudirvanaの設定でいろいろ情報があったのですが、いろいろ試してみたもののどれも決定打にならず。

唯一これか?と思われたのが、Audirvana Plusのヘルプページにあった、2008年までのMac固有の問題であるUSBの問題。

使用されている Mac が2008年末以前に発売されたモデルではないですか。それらのモデルでは USB ポートのパワー・サプライに問題があり、少数ながら正しく送られないサンプルがあります。これらのサンプルは音声信号としての値ではなく、16,000サンプル毎に値が0にされます。これはインテジャーモードの時だけ起きます。これがカチカチという音として聴こえるわけです。旧いモデルでインテジャーモードを利用したい場合に一番良く使われるのは、外部電源を備えた USB ハブを Mac と DAC の間にかませることです(もちろんハブには DAC だけつなぎます)。

これはなぁ、確かに言えるのは電源付きのMusical Fidelity V-DAC IIではこういう現象は起きないってこと。ただ、家にショボイBELKINのUSBハブがあって、繋いでみたけどちょっとは改善されたけど、完璧にノイズが無くなったわけではない。

まずはBabyfaceにオプションの電源を買って繋いでみようかな。そもそも、USBに問題のあるMacBook Proを本日発表された最新のMacBook Proに買い換えたいところではあるが(笑)。

追記:
早速オプションの電源を買おうと思って、RME社のHPを見たところ、BabyfaceのFirmwareアップデートがあるではないか!早速アップデートしてみたところ、、、見事にプチプチノイズが消えました。それも完璧に。なんだよ〜〜〜!
しかし、これはまだまだ素人にはハイレゾは色んな意味で難しいってことですね。
でも解決してよかった。