デジカメで現像?って面白い表現だなって思いますが、RAWモードで撮った場合、パソコンで取り込んでRAWからTIFFやJPEGに変換して保存する行為を言います、とマニュアルに書いてありました。
僕の場合はMacなので本当はApertureというソフトウェアを使いたいところですが、残念ながらSIGMAには対応していないようなので、DP1に付属のSIGMA Photo Proというソフトウェアで現像を行います。ホワイトバランス、露出、コントラスト、シャープネス、彩度、その他様々な項目の調整をこの現像時に行うことが出来ます。上の人工池の写真はほとんどいじっていませんが、次の写真はホワイトバランスを晴天モードに直しました。これだけで色の感じがずいぶんといい感じになります。
次の写真は暗いトンネルの写真ですが、露出、ハイライト、シャープネスなどをほんの少し調整することで、暗闇の中にある光に輝きが増し、写真の深みが増して、トンネルの奥深く引き込まれていきそうです。
これも同じ駅の構内というなんでもない写真ですが、ほんの少しずつ調整することで、質感がグッと増す感じがします。
これは六本木にある東京ミッドタウン内のオブジェですが、やはりほんの少しいくつかのパラメーターを調整することで奥行き感が増して、石がグッと輝きを増す写真になりました。
フィルムの場合は現像というと暗室を用意して現像液を用意してと準備もさることながら、最後は一発勝負的な感じで失敗は許されないのですが、デジタルの場合はいろんなパラメーターを試してみながら、実際に写真を見て確認して現像できます。これは相当面白いですよ。RAWモード病みつきです。JPEGでなんか撮っていられませんね。そして瞬時に現像できるパワフルなMacBook Proを買ってよかったです(^_^)/
2 件のコメント:
すっごくいいカメラなんですね!!
お初にお見受けしました;;
実言うとエレキ系弱いんですよ...。相当素人でして;;。だから取材も素人目線ってことになるわけでして。でもそうすると総務の人でも経理の人でもわかる社内報
って具合になってるといいんですが...。
分野的にわたしに適性があるかどうかは未だ疑問.....
MACだといろいろ画像編集できるんですね!
わたし、おばかにもウィンドウズ内にある「ペイント」っていうどの機種にも当たり前のようについてる画像ソフトを間違えてゴミ箱に入れてしまいまして...。
なもんで、写メで。それもシャープの画像悪し携帯写メを使っているのでした...。
それにしても、やっぱいいですね。T5さんのデジカメ。勉強になりました。
femiさん、どうも、コメントありがとうございます。おそらくソニーのα350あたりとはいい勝負だと思いますよ、値段的にもレンズキットでほぼ一緒だし(笑) 某所ではα350の方が安いですが(^_^;)
でも、僕はやはりコンパクトで気軽に持ち歩いて楽しめる方が良かったので、悩んだ結果こっちにしました。実際、毎日持ち歩いても全然苦にならず、買って良かったって感じです!僕はこのカメラ、結構女性向けだと思うんですけどね。会社の女の子もこれ見て、ちょっと昔のカメラっぽくてかわいいって言っていました=3
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