じゃ〜ん、この物欲blogにデジカメほしいと書いてから何日たったでしょう?なんの我慢もできず、物欲に負けて買ってしまいました(>_<)

まず、そもそもデジカメを新しく買う必要があるのか?今使っている
ソニーのデジカメDSC-W1は500万画素、3年半前の2005年1月に購入。電池駆動ができてオプションでワイド、ズームのそれぞれレンズも買った。海で遊ぶためにマリンパックも買った。でも逆に言えば、どんなデジカメを買ったとしても、このアドバンテージはまだまだ有効で、レジャー用としては活躍してもらえる。それ(勝手な言い訳?)で、決心がつきました。ここ一番は新しいデジカメ、海やスキーなどとりあえず水濡れなどの危険があるときはDSC-W1に活躍してもらいます、今後も。

で、まずはデジ一(デジタル一眼レフカメラ)かコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)か悩みました。もともとアナログのフィルムの時は
CONTAX T2を使っていたのもあり、同じカールツァイス・レンズを搭載できる唯一のデジカメとしてソニーのαがかなり魅力的に映りました。でも、CONTAX T2を買ったときも結局一眼レフのでかいボディが嫌でコンパクトを買ったように、結局今回もいろいろ考えた結果、ある程度の割り切りのもと、気軽に持ち歩いて写真を撮れるコンデジにすることにしました。

結局僕的に自己分析すると、非常に気に入っていたCONTAX T2のクオリティを満たすコンデジが欲しかったわけで、そうなるとほぼ選択肢はありませんでした。
「デジカメが欲しい」で書いた、
SIGMA DP1、そして唯一それに対抗として
RICOH GR DIGITALIIしかありませんでした。

GRD2をDP1と比べたときの利点は、
・価格が手頃
・マクロ撮影で1.5cmまでとかなり接写がいけてる
・操作が簡単
・二代目だけあって
デジカメとしての完成度が高い(特に操作系)
・モノとしての質感がとてもいい
しかし、DP1の魅了といえば、デジ一と同じ大型CCDの採用により圧倒的に表現力が豊か。結局はこれに尽きます。上記にあげた、GRD2の利点を採用した二代目DP2(?)が出たらそれはそれで魅力的ですが、おそらく2〜3年はかかるでしょう。昨年秋に発売されたGRD2がDP1と同じ大型CCDを採用したGRD3(?)を発表するとしても同じことです。万が一、そうなったとしても、このマニアックなDP1はかなりリセールバリューも高いと見ました。まぁ売る可能性は何とも言えませんが ....
そんな訳で、昨晩Amazonでポチッといってしまい、加えて一ヶ月間無料のAmazonプライムのお試しができると言うことで、今日既に自宅に到着となったわけです。しかし、CONTAX T2が当時84,000円、今回のDP1も約84,000円とは .... ハイエンド・コンパクト・カメラの値頃感ってのがそこにあるんでしょうか?(^_^;)
ちなみに、上記に掲載したDP1の写真は全てDSC-W1で撮ったもの。早速比べてどうなんだ?って掲載しようと思いましたが、DP1の初撮りは落ち着いてからやろうと思います。っていうか、いきなりバッテリーと8GのSDHCカードを装着してスイッチを入れて撮ろうと思ったけど、全く使い方がわかりませんでした .... (@_@) 使いこなせるんだろうか?