10.22.2005

東京モーターショウ2005

行ってきました!初めてのモーターショウ。

会場に入ってさっそく目に入ってきたのがECLIPSEのブース。これってどんな衣装?って感じのコスチュームでびっくり。目が釘付けになりながらも(せめて写真くらい携帯で撮ってここに載せれば良かったですね・・・)、目的の外国車ブースへ。


全体的な印象としては、まぁ基本的には小さなショウルームの集合って感じですよね。まんまですが。コンセプトカーとか余り興味のない僕にとっては特に目新しいものはありませんでした・・・

それでも面白かったのはAUDIブース。B&Oのオーディオを純正品として搭載したというS8を見てきました。僕もヘッドホンを愛用しているB&Oのカーオーディオってどんなもん?と思って早速乗って試聴してみました。これは車のどの位置に乗っても、同じ音場環境を得られるというのが売りの商品らしい。僕は後部座席に乗ってみました。なるほど、B&Oらしいキレのあるクリアな音です。しかし!どこでも同じ音場が得られるというのは難しいですよ。僕は音に対してうるさいのかもしれませんが、定位を必ず気にするのですが、音の定位がどこに対してどのように設計されているのかわからず、きょろきょろしてしまい、実に疲れてしまいました。でも、試聴したのはAllというどの位置にも均等にいい音が提供されるモードだったので、運転席モードや、後部座席モードなどいろいろ試してみたかったですね。説明してくれるのがB&Oの人で日本語ではなかったので、ちょっと質問も遠慮しちゃいました。

他にはVWブースのコンセプトカー。あまり興味ないとか言っておきながら面白かったというのは、これが環境に配慮した車ってのが今回の全体のテーマでもありながら、所謂時流的なハイブリッド車ではなく、ディーゼルエンジンで時速200kmも出る車ながら燃費が30km/lも出るという、実に高いレベルでいろんなものをバランスした車と言うこと。僕自身も何でもハイブリッド車という方向性には疑問を感じていたので、このコンセプトには非常に共感を覚えました。特に日本ではディーゼルが敬遠されがちで、ヨーロッパ車など必ずディーゼル車がラインナップされているのに日本にはまず入ってきません。以前BMWなどスペックを調べてみましたが、同じクラスの車だと出だしこそガソリン車に歩がありますが、高速走行に於ける加速性能は完全にディーゼル車の勝ちでした。こういった誤認識を改めつつ、もっと幅の広い車が日本に入ってくると良いですね。

それとメルセデスのBクラス。個人的には興味はないですが、まぁ日本に入ってきたら売れるでしょうね。Aクラスはどう見ても中途半端で、この大きさ買うならあえてメルセデスを選ぶ理由が見あたりません。Bクラスまで行くとかなり競争が厳しくなりつつも、メルセデスの優位性がかなり出せると思いますね。

まぁでも目の毒ですな。

PS. コンパニオンの写真撮り忘れました・・・

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