11.24.2008

Las Vegas - Hotel & Casino

ラスベガスに6泊8日で行ってきました。数年前に仕事でサンフランシスコに行ったときは、休日にレンタカーでワイナリー巡りをしたりして結構面白かったのですが、2年前にロスに行った時は、あまりイメージはよくなくて、今回も実はそれほど期待はしていませんでした。しかし!これが相当面白い。今まで行った海外旅行の中でもベスト5には入る面白さでした。他は、ハワイ、ニューヨーク、パリ、タイって感じかな?絶対にもう一度行きたい街です。

と言うわけで、今回から何回かに分けて、今回の旅行のレポを書いてみたいと思います。

Luxor
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今回はルクソール(英語読みでは日本語的にはラクソーに近い)に泊まりました。安かったのと、ネタ的にはかなり面白いかな?ということで。6泊8日で約$1,000、一泊が$166ということで今なら相当お得ですが、予約したときはドルが110円以上だったと言うのもあり約2万円弱程度。Spa Suiteというかなり広くて、部屋の中にジャグジーのあるお部屋にしてはかなり安い。ただでさえ乾燥しがちなホテルですが、砂漠にあるラスベガスは相当乾燥すると言うことで、ジャグジー付きの部屋はよかったです。まぁ予算的には良いホテルですが、お金があれば個人的にはオススメしないホテルです。基本、問題はなかったのですが、宿泊最後の日になって、夜部屋に戻ったらタオルは汚いわ、売りのSpaのバスタブは洗ってないわ、部屋にあるグラスは洗ってないわで、頭に来てフロントのマネージャーにクレームしました。残念です(>_<) それと、カジノではアルコールは無料で飲み放題なのですが、注文をとったりドリンクを持ってきてくれる女性がいます。チップとして$1を払うのすが、この女性のクオリティがホテルによって全然違います。残念ながら、というか当然ながら写真は撮っていないので載せられませんが、Luxorはオバちゃんが多い!新しい今風のホテルは若い女の子が多いです。その辺りがホテルによって大きく違いますし、カジノを楽しみたい男性にとっては大きなポイントですが、数少ない僕のお薦めではベネチアンはよかったかな?見た目だけですが(^_^;)

Mandalay Bay

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Luxorのお隣のホテルで、歩いてもいけるし、Tramという無料のモノレールでも移動できます。レストランは Luxorにルームチャージできるし結構便利でした。House Of Bluesというレストラン&ライヴ・ハウスがあったのですが、時間が無くて入れなかったのが残念。時々、B.B.KingからBob Dylanまで、かなり著名なアーティストも出演するというハコ、スケジュールを見たら12/31にあのAkonが予定されていました!

New York New York
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これまた、LuxorからTramで移動できる、Mandalay Bayとは反対のお隣のホテル。その名の通り、外見はマンハッタンをイメージした作りで、自由の女神とか相当ベタな作りで笑いを誘うあたり最高です。写真でもわかると思いますが、ホテル内をRoller Coaster(ジェットコースター)が走っています!それと、僕はここではプレイしていませんが、この辺りの兄弟ホテルでは、カジノのPlayers Cardというポイントカードが共通でポイントを貯められるそうです。

MGM Grand
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これはNew York New Yorkの向かいにあるホテルで、所謂映画のMGMに出てくるライオンがイメージとしてホテルの真正面に鎮座するホテル。まぁそれ以外は僕的には印象にないのですが、全米最大のホテルと言うことで、確かにここから出るモノレールに乗るのには相当歩かされました .....

Paris
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もう、とにかくここのバッフェ"LE VILLAGE"は最高です。食事について詳細はまた別途。ホテルで見かける人も、ちょっとヨーロッパ系の人が多いような?

Mirage
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ここに泊まればよかったと後悔しました。ミュージカルThe Beatles “LOVE”をやっていたのもありますが、フロントのバックに巨大な水槽があるあたり、まぁセンスが良いというか、直感的なものですかね?まぁビートルズのミュージカルをやっているというのもあって、ホテル内にREVOLUTION BARってのがあったり。まぁでもホテルとしてはLuxorとは同じ系列のようですが ....

Bellagio
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外見的には最も魅力的なホテルでした。有名な噴水も実に素晴らしかったし。テナントとしてTiffanyがあるだけあってか、ホテルのフロントが他になくゴージャスな感じ。ストリップのポジション的にも良い位置で諸々便利そうでした。

そして、ここからは個別のホテルネタではなくて、ラスベガスを楽しむための豆知識。

Valet Parking
通常、アメリカでホテルに泊まってレンタカーを借りたら、Valet ParkingかSelf Parkingか悩みます。でもラスベガスでは悩むことなく、宿泊先ではValetを、遊びに行った先ではSelfを選ぶのが賢明です。Valetに車を停めたからと言ってお金を取られることはありません。必要なのは$1のチップだけ。それでいちいち車を遠くに停めて、重たい荷物を持つ必要はありません。迷わずValetに停めましょう。でも、遊びに行くだけのホテルではSelfで充分。気を遣わずに自由に動けます。

スロットとルーレット
正直、僕はカジノには向いていないということがわかりました。まぁ単純にいわゆるJack Potと呼ばれるスロットはお金を失うだけだし、その後ちょっとはまったルーレットは、昔と違ってデジタルでいろんな情報が自分のスクリーンに出てきて、思わず学生時代の確率の問題を思い出してしまうのです。
1〜36の数字があります。1〜12、13〜24、25〜36の3つに数字を分類し、ルーレットを回します。3回連続してルーレットで 1〜12のうちのどれかが出たとして、次に13〜24、または25〜36が出る確率を求めなさい。ちなみに4回前には、13〜24が出たものとします。
みたいな(@_@)。でも、おかげで、大もうけもしないけど、損もしなくて、今回の滞在期間中の成績は$20勝ち、$20勝ち、$60負け、$20勝ち、ということで結局とんとんでした。すぐ確率が頭をよぎり、おおきく賭けられなくて、つくづくカジノは向いていないな?ということがわかった旅行でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

美しい写真の数々! DP1をお持ちになられたのでしょうか。
ラスベガスはホテル滞在を楽しめそうな街なのですね。そしてその快適ホテル選びの勉強になりました!
食事リポートも楽しみにしています。

T5Jazz さんのコメント...

ミケランジェロさん、そうです。もちろん!しかし、日本を出る直前にDP1のファームウェアのアップデートを行ったのですが、いつもこれをやるといろんな設定が初期化されて工場出荷時と同じ設定になってしまうのです。その中に撮影時の写真モード設定があり、デフォルトだとJPEGになってしまうのです!僕はいつもいちばん綺麗に撮れるRAWモードにしているのですが、途中でこれに気付いたものの、情けないことにRAWモードに戻す方法がわからず、結局諦めてこんかいは全て直接JPEGで撮影しています。

まぁそれでも綺麗なことは綺麗なのですが、贅沢言うと、いつもちょっとだけRAWからJPEGに現像処理をするときに自分好みの味付けに変えているので、ちょっと残念(>_<)

サボっていますが、近いうちに他のネタも書きたいと思います。