自宅のLAN環境を見直しました。
我が家ではメインルーターとしてAirMac Extreme、リモートステーションとしてAirMac Expressを使っていますが、LAN接続を必要とするテレビやHDDレコーダーの近くにLANポートを4ポートもつAirMac Extremeを、プリンターを置く部屋にAirMac Expressを設置しています。しかし、これでは本来AirMac Expressが持つAirTunes機能が活かされていませんでした。
そこで、AirMac ExtremeとAirMac Expressを逆に設置することにしました。リモートプリント機能はどちらにもありますが、AirTunesという音楽をワイヤレスで楽しめる機能はAirMac Expressにしかありません。テレビやHDDレコーダーは5ポートのスイッチングハブを購入し、AirMac ExpressのLANポート配下に繋ぎました。今どきスイッチングハブってめちゃくちゃ安いんですね。僕が買ったPLANEXのスイッチングハブはUSBから電源供給も出来て、コンパクトなデザインがなかなかいい感じです。
さて、以前iTunes + AirMac Express + BOSE Wave Music Systemという組み合わせで試聴したけどAirMac Expressのオーディオポートからアナログで出力する音は全然いけてなかったという記事を書きました。しかし、DAコンバーターの問題だとすると、デジタル出力してDAをオーディオ機器でやらせることで使える可能性という期待もありました。実際、会社の友人が、DATやMDなどの光のインプットを持つ機器に繋いで聴くと結構良いッスよ?と言っており、いつか試したいなぁと思っていました。しかし、DATは持っていないし、MDはちょっと離れたオーディオ専用機関係の中に。でもよく考えたら、昨年末に購入したAVアンプには光のインプット端子が充分あることを思い出し、光のケーブルを購入して早速繋いでみました。スピーカーはBOSE AM-15の5.1ch環境です。
これが結構いけてます。DAをソニーのAVアンプにやらせているので、音質的には完璧にソニーの音。僕のiTunesに入っている音源は全て256Kbpsなのですが、CDの音と聴き比べるとやはり若干中域が細い感じがするものの、AVアンプに内蔵のDolby ProLogic IIを効かせると結構楽しめます。ちょっと大きめの音にすると、もう部屋全体がちょっとしたクラブ状態(^_^;)
今日はiTunesでライブラリ全体をシャッフル・プレイにして再生しながら家の掃除をしましたが、かなり気分よく掃除が出来ました。こういう聴き方をすると、結構シャッフル・プレイも楽しめますね。今まで全く聴いていないに近い音源とか、これなんだっけ?みたいな新しい発見があったり。友達が遊びに来たときなど、BGMとしては最高の環境かも。贅沢言えば、iTunesでシャッフルで再生していても、再生中のジャケをCover Flowで表示してくれるといいんですけどね!ちなみに右にあるiTunesの画像で、右下にあるAirMac Express 2501というのが、AirTunesで設定しているスピーカー名です。
0 件のコメント:
コメントを投稿