新しく購入したAVアンプ、Sony TA-DA-3200ESをAV系の機器に接続し、もろもろ試聴してみました。
まずは映画。DVDで観る映画と、デジタル放送で録画した映画。映像はAVアンプを通していないので、音声をメインに比較。基本、映画ではそれほど音の差は感じないけど、Night Theaterモードという、夜に観るときなど、大音量を出せない環境で小さな音量でも会話などの音だけを比較的大きく再生してくれるモードがあります。これが圧倒的に違う。以前のAVアンプでは結構ホールのような残響の中でしか聴けなかったが、そういった余分なエフェクト無しに人の声だけが大きな音声にして再生してくれます。
そして音楽。ドナルド・フェイゲンのMorph The Catを聴いてみました。DTSによる5.1chサラウンド音源がおまけで付いているスペシャル・パッケージです。以前のAVアンプでは、低音が出すぎてしまって、音楽としてのバランスは最悪。映画用のサラウンド・システムでは音なんてこんなもんかな?と思っていました。しかし、今回のAVアンプを通して聴くと、完璧です。もちろんスーパー・ウーファーから出てくる音は、音楽バランス的にはちょっと多めの低音ではありますが、クラブで聴くようなサウンドほどではありませんし、これなら全然オッケー!NHK BS-hiでO.A.されていた5.1chのオペラも素晴らしい!やっぱりサラウンドって楽しいです。
あとは、映像関係の接続方法をもう少し検討し、スゴ録とVHS、テレビのベストな接続にもっていくことですね。
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