Sony TA-DA3200ES

AVアンプを買ってしまいました。ソニーのTA-DA3200ESというアンプです。

AVアンプはもともと持っていましたが、買ったのは1999年くらいかな？Dolby DigitalやdtsなどDVDで通常使われているサラウンドには対応しているのですが、当時まだデジタル放送の仕様とか定まっていなかったのか、地デジやBSデジタルのサラウンドで使われているAACエンコーダーを内蔵していないのです。せっかくのBOSEスピーカーによるサラウンド環境にも関わらず、HDDレコーダーに録画してある映画、野球やサッカーのスポーツ放送、そしてライヴなどの音楽番組をサラウンドで見られないのがとっても残念で、ずっとAAC対応のAVアンプが欲しかったのです。

これはあえてデジタルではなくアナログ・アンプを搭載し、10万円以下という手ごろな価格で高音質を実現したというAVアンプ。型番にはソニーの高音質AV商品に名付けられる「ES」がちゃんと入っています。HDMI入力は2系統しかありませんが、今までの不満点であった、「AAC未対応」は当然クリアし、「音楽ソースを聴いたときの音の悪さ」の改善も期待できます。

ちょっと痛いのは、うちのテレビには映像入力がD4端子でHDMIではないため、このAVアンプとは高画質で繋げることができず、相変わらずHDDレコーダーと直接D4で繋いでいる点。本当はHDDレコーダーとDA3200ESをHDMI接続して、ダウンコンバートするつもりだったんだけど .... テレビを買い換えるのはきっとまた10年後くらいかなぁ ....

しかし、今年こそ、年末の紅白歌合戦は、サラウンドで聴けます(^_^;)　ちょっと楽しみ。