
しかし発売は早くても来年上半期だそうです。プレスリリースはこちら。
デジタル一眼レフの要素をコンパクトなボディに収めた1,400 万画素
高画質デジタルカメラ DP2 開発発表
DP1との大きな違いはレンズ、DP1が35mm判換算で28mm F4の広角レンズ(そして暗いといわれる)なのに対し、35mm判換算41mm F2.8(これはかなり明るくなるか?)のレンズを搭載する点。僕はこの35mm換算で28mmという広角レンズが気に入っているので、DP1買っておいてよかったと胸をなでおろしているところ(^_^;) まぁ、一見すると被る商品ですが、商品特性が異なるので、平行販売されるんでしょうね。QS(クイックセット)というよく使う設定をワンプッシュで呼び出せるボタンが新設されたそうですが、これはユーザーの意見をよく吸い上げている姿勢が見られて良いですね。
いずれにしても、DP1ユーザーの僕としてはもっともっとDP1を使いこなさないと!と思うしだい。
実は先日、あるライヴ写真を仕事で撮ることになり、会社にあったキャノンの一眼レフ(EOS Kiss)と僕の個人所有であるSIGMA DP1の両方でステージの写真を撮ったのですが .... キャノンの一眼はほとんど触ったことのないカメラでしたが、ちょろちょろいじっただけで、バシバシといい感じの写真が撮れていきます。が、SIGMA DP1はというと、動きがもたもた、撮れてもいまいち .... 昔、ソニーの一番良いデジカメで撮った時と同じいらだつ感覚を思い出しました。いわゆるコンデジってライヴなんかの暗い中での明るい被写体を撮るのが難しいんですよね~、それとも設定の問題なのかな?もう少し勉強しないと。
でも、それ以前に、やはりDP1みたいな広角レンズだと、ステージの見えなくていいものまで撮れちゃって、アーティストのいい所だけ切り取ることが逆に難しいんですよね。これは後からトリミングすれば良いとかいう問題じゃなく、レンズにどう収まるかで光の加減とか変ってくるので、重要なポイントなんですね。
やっぱり安くても一眼欲しくなってしまいました .... ソニーのαでも買おうかな。