3.17.2012

花粉症対策

Twitterにつぶやくだけだと残らない気がするので、こちらに備忘録的に書き残しておく。

僕は大学生の頃から花粉症である。春になると風邪を引くと思っていた。当時、花粉症なんて言葉はなかった。ある時、花粉症という言葉を知って、僕の春の悩みはこれだったのかと疑問は晴れたが、悩みは大きくなった。20年以上を経過し、今年遂に花粉症を克服したかもしれない?と言うことで、どういう事なのかを記録しておきたい。

昨年末に腸にできたポリープの内視鏡による切除手術をした。別にお腹を切るわけでもない、軽い手術だが、お酒は禁止された。ちょうど、マラソンの練習にも力を入れようと思っていたところだったので、これをいいことに家で極力酒は飲まないと自分に言い聞かせ、自宅でビールを買わないようにした。今年に入ってからビールは一切飲んでいない。

1月後半になると花粉症と言う言葉がちらほら聞こえてきた。今年は花粉の量も少ないということで、極力薬は飲みたくないと思いつつも、また寒い季節にやってくるアトピー性皮膚炎的な症状がカラダに出て、皮膚科でアレルギー薬をもらった。ところが、これが何故か今年はひどくダメージが大きい。薬をもらった晩に飲み、翌朝起きれないなぁと思いながらも、朝の分を飲んでランニングしたところ、全くカラダが動かない。昔、古いサプリメントで体中に薬物中毒の症状が出て、薬の怖さを思い知っている僕は、すぐさま薬局と病院に相談した。結局、もう一度受診するしか無いということで、とりあえずいけるところまで薬は飲まないことにした。アトピーの方は、基本乾燥防止の塗り薬と、ロクシタンのシアバター、酷い時だけステロイド。それを続けた。

2月に入ると、インフルエンザが猛威を振るいだした。そして、健康オタクの親からR-1ヨーグルトがいいらしいから飲めと勧められた。しかし、既に店頭から全て消え去っていて、まったくどこにも売っていない。すると、ある時コストコでR-1ヨーグルトと同じようなもの、と試食をしていたのがケフィア(Kefir)。意外に美味かったので買ってみた。それ以来、一応ほぼ毎日飲んでいる。

そして、もう一つ。いつもの年と異なるのは、ほぼ毎日朝のランニングを欠かしていないこと。1月は100km、2月はほぼ毎朝走って200km、今月も16日までで105kmなので、このペースであれば200km行けそうなペース。走ることで毎朝大量の花粉を吸い込んでいる気もするのだが、この毎日走る行為が体の細胞を活性化し、抵抗力を高めている気がする。

そして花粉がピークを迎えた今、改めて花粉の症状が起きていない理由としては、この3つが大きいと思う。

  1. ビール
  2. ケフィア
  3. ランニング 

どうやらビールは調べたところ、どうやらカラダを冷やしアレルギー症状を悪化させることがわかっているらしい。この3つのどれかが効いているのかもしれないし、全ての組み合わせがたまたま良かったのかもしれない。もう暫くは、この習慣を続けて、もしこのまま今シーズンを乗りきれるようなら、来シーズンも続けてみようと思う。

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